23、5KW直流モーター シャフト肉盛り修理

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今回は、DCモーターの修理の様子です。

お客様から「機械から異音と共に臭いがしたので診てほしい」と連絡を受け診断に伺いました。

作業者の方にジョグ運転していただくと、確かに異音がします。

ベルトを外してモーター単体で運転しても異音がするので、機械側ではなくモーターに異常が

あると判断し、分解修理のため持ち帰りとなりました。

 

このモーターは、ファンモーターとジェネレータがマウントされているので順番に取り外していきます。

ファン吐出し口に金属粉が付着しているのでイヤな予感がしたのですが

シャフトを取出すとベアリングの嵌めあい部分が大きく削られ細くなっていました。

この為、削られた部分にスリーブを挿入してシャフト修理を行いベアリング交換いたしました。

ファンモーターとジェネレータも一緒にベアリング交換をして全てを組み付けます。

現場での据付・試運転を行い異常が無いことを確認して作業終了となりました。

 

 

修理の経験としてベアリング等の不具合で音が発生していても、しばらくすると消えることがあります。

これは不具合が改善された訳ではなく、今回のように更に構造の弱い部分の摩耗が始まったと

考えたほうが良いと思います。

機械から異音や異臭など、普段と違うなと感じた時は早めのケアが大切です。

 

まだまだコロナウイルスの感染が発生しています。機械だけでなく心も体も大切になさってください。

LOVE&PEACE

 

 

 

2020年06月20日