モータ・ポンプ等の口出し電線の配線処理
今回は、ポンプの電源接続端子箱などが無く、直に電線がポンプから出ている場合の
配線接続の様子です。
お客様からポンプ2台のO/Hの依頼を受け現場に向かいました。
ポンプ取り外しのため、電源配線を確認すると、写真のように電源線が宙に浮いた露出の端子台に、
テープ巻きもせずに接続され、充電部が露出しており触れると感電する状態です。
また、床に転がってしまうのか電線がビニル紐で配管に縛り付けてあり、絶縁処理がされておらず、
漏電等の事故につながる非常に危険な状態で使われていました。
お客様の話では、ボイラ関係の業者様が施工されたそうですが、施工時からこのような状態で長期に
わたり使用されていたそうです。
危険な状態なので、今回弊社でO/H時に絶縁の接続材を加工して取り付ける事をお客様にお話しし、
持ち帰ってO/Hしました。
ポンプのO/Hは通常どおり行い、絶縁接続材は取り付け可能な物を探しました。
写真で見るとキレイに取り付いていると思います。
現場に戻り、ポンプの取付・試運転確認を行い終了となりました。
今回のように、モータ・ポンプ等では電源接続端子箱の無い物が時々あります。
充電接続部分が露出した状態では非常に危険ですので、本来であれば、今回のような接続材等を用いて
配線接続をするのが良いのですが、取り付けが困難な場合は、最低でも配線を接続してテープ等
で絶縁処理を施さなければいけません。
お客様も工場点検の際は、電源ラインだけでなく、各設備の機器類の接続部も点検していただき、
外に充電部が露出している箇所(人間が触れてしまう・金属等が触れてしまう)などを見つけた場合は、
速やかに改修していただき、事故の無い職場環境づくりを心掛けてください。
2026年02月24日





